待望のサンクスツアーの Blu-ray/DVDが発売になりました!
うちにも宝物が届きました!
改めてサンクスツアーはすごい!大好きだ…!
まったり更新ですが、また少しずつサンクスツアーの感想を書いていきたいと思います♡
2015年~2016年のショートプログラム(振付 ローリー・ニコル)
最高にダンサブルなプログラム!!😍
サンクスツアーでは、真央ちゃんと、無良くん、誠也くん、星くん、エルニくんの男性メンバーでの、グループナンバーになっています。
「踊るリッツの夜」からのショー仕立ての早替えで、リンクがあっという間にブロードウェイの舞台からダンスホールになったよう!!
こういった曲間のつなぎ方もめちゃ練られていて凝っています😆
男装スタイルのリッツから一瞬でのセクシー真央ちゃんへの切り替えもすごい!
真央ちゃんが客席に手を差し出してくれたり、男性メンバー達もおのおのどこかでなにか楽しいことをしてくれているので、もうどこをみたらいいのか分からなくなるくらい(*´Д`*)
この「素敵なあなた」の原曲は、1932年に、ニューヨークで上演されたイディッシュ語のミュージカル「アイ・ウッド・イフ・アイ・クッド」のナンバーで、ヤコブ・ヤコブスが作詞、ショロム・セクンダが作曲したもの。その後サミー・カーンとソウル・チャップリンによる英語詞がつき、1938年にアンドリュース・シスターズ盤がミリオンセラーに。ジャズのスタンダードとして広く愛されています。
真央ちゃん達が滑っている曲は、ジャニス・シーゲルがカバーしたもので、1993年制作の「スウィング・キッズ」というアメリカ映画の挿入歌になっています。
この映画は、1939年のドイツ・ハンブルグにて、独自のスタイルを持ち、なによりもスウィング・ジャズをこよなく愛する、スウィング・キッズと呼ばれた若者たちを描いた作品です。
スウィング・ジャズは、およそ1930年代から40年代にかけて、アメリカ音楽界でスウィング時代と呼ばれるほど大流行した、主にビッグバンドが演奏するいわゆるダンスミュージックのことで、ジャズの一ジャンルとのこと。スウィングは自然と体が揺れ動くようなリズムを形容した言葉だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=YibBVIYwQWs
上の動画は、スウィング・ジャズの有名曲「シング・シング・シング」で、ジルバ(スウィング・ダンスの一つ。ジルバは和製英語で、本来は“jitterbug”だそう)を踊るダンスパーティのシーンです。
ジルバは、スウィング・ジャズを使い、ステップにはほとんど決まった形はなく、とんぼ返りなどのアクロバットな要素も取り入れながら、男女が対になって自由に踊るのが特徴だそうです。
サンクスツアーでも、エルニくんとの逆リフトなどアクロバティックな動きもあって楽しいです。
「素敵なあなた」もスウィング・キッズ達が踊るダンスホールでのダンスミュージックとして使われています。
「素敵なあなた」の歌詞は、「どんな言葉(言語)を使っても、あなたがどれだけ素敵か伝えられるわ」という内容の、ちょっとドキドキするような大人の愛を表現しています。
後半、テンポがアップしていくスウィング・ビートに乗って、真央ちゃんが代わる代わる現れる男性キャストとペアになってステップを踏んで、散々男性たちを焦らしながら、フィニッシュするまでの疾走感も大好きです。
スウィングは楽しんだ者勝ちだそうです!
楽しんでる真央ちゃんたちから、笑顔がもらえて心から楽しくなります!
みなさんのエンターテイナーぶりが存分に味わえるナンバー!!
(動画はお借りしました。ありがとうございます)